「復讐の炎」 2009/04/11 (Sat)

タイトルからしてロイが主人公です、やったね信じてた！
と言うかあれです。
動揺しすぎてまともな感想ではない恐れがあります、ご注意下さい。


先月も買ってたのですが大分あとになって買ったので感想書いてない罠。

リザにやられた！
この一言に尽きます…ああああぁん、ロイアイ好きで良かった、本当に良かった、なんだこの先月号からのサービス続き。
荒川先生は紙とインクとペンで凶器を錬成出来る←


＜ラジオ＞
大総統夫人は本心から話しているんでしょうか？
コミックと先月号までに少しまだ見れていない部分があるのでいまいちよく掴めません。
ううん？？
でもあの周辺のノリは大好き…。
ブロッシュにも少尉が生きてることが漸く伝わりましたね、良かった！！
大佐のこと見直して頂きたいものです（笑）。

＜こんな物＞
どうやって持って来たんだｗｗｗｗ
どうでもいいですが指揮を取っている軍人（階級が分からない…）がどうにもオネエ系っぽく見えるのが気になります（笑）。
もしくはスネ夫系。

＜二人だけで＞
エドもリザも、ロイのこと危惧しての会話なんだなぁと思うと…。
「ダメならその時は…」は、やっぱり、きっと、ロイを撃ち殺して（撃って、だけかも）でも止めるってことなんでしょうね…。
「あの日の約束」ですからね。
リザ…（´；ω；`）ぶわっ
そして場違いとは思いつつ「下がっていろ中尉」に萌える←
最近一巻読み返してリザを制する増田にもだもだし直したせいだきっと。

＜本気の「焔の錬金術師」＞
彼が良心とか、弱点でもある優しさとか、全部取っ払った本気は…なんと言うか言葉にもなりませんね…。
ラストの時も思いましたが、本当に残虐になろうと思えばなれるだけの力を持っているのに、使わない人やんなぁ…。
眼球内の水分沸騰って……。
エンヴィーさえ怯えさすとは。

＜復讐＞
エドとスカーの会話が重いです。

＜ヒューズ＞
これは大方の人が予想した変身でしょうね。
そしてそれに動じないだろうことも。
一瞬胸は痛んだのかもですが…どうなんかな。
それとも言葉の通り、「火に油を注ぐだけ」、憎悪しかなかったんですかね。

＜リザ＞
に変身と見せかけて…！！！！
騙された。
荒川せんせに騙された。
「にい…」に騙された！！！
「私のそばを離れるなよ中尉」の時点でリザは目の前のロイの正体にある一定の確信を持っているように思いますが…その台詞からしてらしくなかったってことなんですかね。
本物だったらどう言ったかなぁ…。
それともあれですか、愛とかからですか。

＜「誰にって？」＞
本気で死ぬかと思った。
「大佐はね、二人きりの時私の事「リザ」って呼ぶのよ」
まさかこんな台詞を本家で拝める時が来るなんて…！！！！！
嘘でもいい、見れただけで満足だ。
その可能性だけで満足だ。
あながち、全てが全て嘘でもないんじゃないかしらとも思ってしまうんですけどね。
二人っきりでもプライベートだけとか（まぁ、こんな時にファーストネーム呼びというのもなぁ）、実は二人っきりの時は「エリザベス」、とかね（笑）。
本気でリザの本名がエリザベスでも良いと思います←
エンヴィーの反応にすらキュンキュンします、「あんたらそういう仲かよ…」、よく言ってくれたエンヴィー！！！
本物でなければ容赦なく引き金を引くリザが格好良すぎて鳥肌です。
それこそロイの格好なので余計に撃ちやすいのかもしれないとかも思いつつ。
まさに「火に油」と。
そしておしりのラインが堪らないです、中尉殿…←
攻撃されても撃ち続ける姿は対ラストを思い出しますが、冷静な分凛々しいですな…。
しかしエンヴィーめ、よくやったと褒めたばかりだがリザに傷を付けるとは万死に値するぜ…←
リザは何気に首絞められ率高くないですか、気のせいですか、いやこれで三回目だ…全部ホムンクルス………。
いやしかし、髪下ろしてるのかわいいよやっぱり…。



＜「大切な部下に」＞
逆光での登場で怖くすらあるんですが、台詞にときめかずにはおれません…。
「私の 大切な 部下に何をする」
（*´д`*）
しかし、エンヴィーは嫌いなくせによう人に見下される。

＜「そこまでです」＞
ガチン、ってあれ、一回もしかして引き金引いた…？
ただの弾切れですかとすら勘繰る私です。
しかしここまでされて冷静になれないロイはホントに頭に血が上ってますな…、気持ちは分かりますが。
おま、今リザがどんな気持ちで銃口向けてると！（；д；）

＜待て次号＞
エドは機械鎧側の手で掴んでるから憑依の心配はなさそうですね。
ああ、来月号が本気で気になります…。
リザにはもうちょっと頑張って頂いて、増田を正気に戻して頂きたいところです、それこそ愛とかで（真顔）。
と言いつつ、正気に戻す役目はエドかスカーが負うんだろうなぁとも思う今日この頃です。
荒川先生は変わらず徹底して「復讐からは何も生まない」って事を描きたいのでしょうね。
どう決着がつくんかなぁ、ロイの復讐劇。





新刊の展開も格好良すぎてもだもだしたところにこのコンボはいっそ辛いくらいに素敵でした…。
もう俺、北に足向けて寝れんべ。