痛みの価値を知るRPG 2009/02/02 (Mon)

某ゲーム風に。

にゃっぽんの日記で某方が書かれていた日記に触発されて、ご本人様の公認の下大暴走しました（*´∀`*）


※主人公がドM、攻撃を受けて回復しちゃうくらいドM
※何気に恋愛要素絡みらしい、どうでもいいがIMEがレン愛と変換しますいいぞもっとやｒ
※ギャグです




勇者：サーク
自身も魔女の呪いを受け、同じように苦しむ人々を救いたいという思いから魔女を討つ旅に出た。
…というのが表向きの理由。
呪いを受けていることは確かに真実だが、旅に出た理由はそうすればより戦闘をする機会が増えるから（＝攻撃を受ける機会が増えるから）という真性ドM。
Mになったきっかけは呪いではあるが、今ではこれが本性だったのではと思われるほど。
普段は大人しく穏やかな青年ではあるが、一度スイッチが入るとただの気持ち悪い変態である。

一部では田中の愛称で親しまれる←

「（最強武器が）鞭、だと……！？ルディ、俺と結婚しｙ（ｒｙ」
「俺の怪我には本気で構わず先に行け……！！！」



ヒロイン：ルディ（愛称）
主に回復担当の術師として勇者に随行する。
品の良いお嬢様といった感じの少女で、その微笑に癒されるものは後を絶たない。
の、だが、戦闘中に攻撃を受けて恍惚とした表情を浮かべる勇者を見て悦に入る勇者限定ドS、つまりは彼女もまたひとつの変態。
勇者に罵声を浴びせるのが秘かな楽しみであるが、宿など閉鎖的な場所に限られるので基本的に一般市民には知られていない。
余談であるが、彼女の最強装備は鞭の両手装備である。
その際回復は出来ないに等しいが、このパーティにおいてはさして重要なことではない。

物語のメインヒロイン。

「あ、そこよ！そこに攻撃が・・はいったああああきたああああ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ　　勇者様…、私（わたくし）、鼻血が出そうです」
「さぁさぁさぁ、もっと回復（足蹴に）して欲しかったら、跪いて女帝と呼ぶが良いですよこのドM勇者！」



女術師：メシテア
攻撃魔法を得意とする勇者一行の一人。
魔法具を数多く纏ったそのしなやかな肢体に、男女を問わず目を奪われるのが常。
表向きの優雅さとは裏腹に、常識はずれなメンバーに頭を抱える苦労人というのが現実。
真性ドMの不死身勇者、デレツンのお嬢様、腹黒唯我独尊術師と旅をする彼女の日常に安息はない。

彼女を攻略するには、前半で経験値を荒稼ぎしレベルを上げ、固定イベントまでに打たれ強くなり以降は真面目な好青年でいることが重要である。

「ああお母様、テアは早く魔女を倒して帰りたいです……もうやだこのパーティ」
「ちょ、クレル、アンタそれいくらすると思ってんの…！！！！」



男術師：クレル
主に補助魔法を生業とする影のブレーン。
知を司るエルフの血を引いているため、知能指数は限りなく高く、また高度な呪文も易々と使いこなすことが出来る。
……が、その技が戦闘で活かされることはあまりなく、基本的には勇者を生かさず殺さず（というか放っておいても早々死なない）笑顔を湛えて全自動めいた経験値稼ぎと旅の資金繰りを楽しんでいる。
自分が良ければ大体それで良い自己中の鑑のような人物で、一行の買い物は多くの場合において彼が高額商品を購入することで終了してしまう。

噂では、彼も攻略対象らしいのだが、その攻略方法は目下不明である。

「だって、勇者は攻撃を受けても死なないじゃないか。それならば、HPの低い僕を守るのは、当然の道理だろう？」
「あー、大丈夫ですよ、ほら、うちには勇者がいますから（訳：防具必要ねぇ）」






ラスボスの魔女が真性ドSという余談。


言わずともがな俺の最愛はテアさんです＼（＾ｑ＾）／
本家様のイラストを参考にキャラデザを最初はしていたのですが、途中から怪しくなった罠。
ルディだけ線が細いのはペンの設定ミスです。